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リスカと私

実は私、リスカ(リストカット)をしていたことがあります。5年くらい前かな、いやもうちょっと前かな。
心の中が嵐で、辛くて仕方がない時、したくなるのです。
一番最初にリスカをしたのは、19歳の時。このときはそれで死ぬつもりでやりました。
ところが、剃刀でいくら切っても大した血は出ない。そのうち、外出していた家族が帰ってきたので、一旦あきらめました。その翌日にガスで死のうとし、帰宅が予定外に早かった弟に発見されて助かりました。
それから十数年経って、再びリストカットをしたところ、やっぱり血は出ない。そこで手首より血管が浮いている腕の内側を切ったところ、手首より痛くはないが、やはり血は少し出てとまってしまう。
そのうち、デザイン用カッターが肉の中にさくり、と入り、そのまま肉をするする切って、カッターをおさめると、赤く色づいた肉から線上に血液の玉がいくつも膨れ上がり、それらがぼたぼたと床に落ちるのを楽しく見ているようになりました。
でも繰り返すようですが、それ以上の血は出ません。リストカットで人は死なないのです。
よく少女漫画などで、手首を切って自殺する場面が出てきますが、あれはウソです。
むしろ一種の嗜癖で、傷から出る血を見て、気持ちが楽になるのです。ちょっと陶然とした感覚を得ます。脳内物質が何か出ていそうです。
死にはしませんが、傷跡は残ります。白い線状の。それがいくつも並んでいる様は、ハッキリ言って、みっともないです。かわいそうなわたしの左腕。私が右利きでなかったら、こんな目に合わなくて済んだのにね。
 夏になると半そでですから、当然傷跡もさらけ出します。あまり隠そうと思ったことはありません。誰かに気付かれたことは、あるのかないのか分かりません。意外と誰も気づいていなかったりして。
 今でもたまにリスカしたくなるときがありますが、傷跡がみっともないから耐えています。お薬飲んで。しばらくすると、薬が効いてくるのかしたくなくなります。
 今の私とリスカの関係は、こんな感じです。
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変わるもの、変わらないもの

今日は岡野浩二氏の個展を銀座まで見てきました。岡野氏といえば、「抽象印象主義」の強烈なイメージがあるのですが、最近の作品は具象を取り込んだ柔らかなタッチのものに変わりました。洋ナシの絵と、ユリノキの葉の絵と、裸婦像と、鳥の絵と、道の絵と、海の絵と、浮雲の絵でした。
たくさんあった道の絵は、手前から奥へ二等辺三角形になっていて、地平線または水平線に到る所で黒の細い線が横に引かれ、そこから先の三角形は白く発光しているかのように見える作品でした。
なんとも不思議なイメージの絵です。
白い三角形が道の続きでありながら、どこか位相を変えて宙に浮き、息づいているような、そんな印象をうけました。
岡野氏はこれらの不思議な具象画を「新印象主義」とでも名付けようか、とおっしゃっていましたが、なるほど「抽象印象主義」から抽象を取ってしまうと、こういう絵になるのかと感心しました。
私は氏の「抽象印象主義」による作品の、ぎりぎりまで張りつめた緊張感が好きだったので、最近の作品が具象のソフトタッチになってきたのはちょっぴり残念なのですが、それでも、氏が求める「美」は変わらないと思いました。それを求めて描き続けているうちに、人間というものは生きているものだから、自然と変化していくのだなあと。ついでに「美」は、自我ではない、自分のうちにも映り込んでいる、世界にあるものだという主張が、半分くらいわかったように思われました。
それにしても「抽象印象主義」のころは、巨大なキャンバスに次々と作品を発表していた氏が、小さな洋ナシの作品をこれでもかというほどたくさん発表しているのを見ると、氏の内面にいったいどんな変化があったのか興味深いところです。

ジャザサイズ復帰

今日はジムに行ってきました。ボディヒーリングに出た後、すっかり弱気になってしまったジャザサイズのスタジオに、入り込みました。それで、踊り始めたのですが、
別に嫌じゃない
間違えても平気。
苦痛を感じない。
ので、最後まで参加することができました!
やったー。
これからも、続けていきたいです、ジャザサイズ。

きゃーきゃー

昨日、また誕生日のプレゼントを頂きました。ありがとうございます。それが、それがね、なんと「万葉かるた」だったんです!百人一首の万葉歌版。すごいぞこれは。万葉歌を暗記していなければ、札が取れない。たとえば読み札が「あかねさす…」と始まると「野守は見ずや君が袖振る」を、はいっと取らなきゃならない。いやー、もう、レアな一品です。
解説書を見ると、これがまたおかしい。訳が(現代訳、に、いまやく、とルビがふってある)変。
たとえば
  紫草のにほへる妹を憎くあらば
  人妻ゆゑにわれ戀ひめやも
には、
  あなたの魅力にかてないで
  地位も名誉も忘れはて
  恋する心そのままに
  人妻だからなおのこと
とあります。妙だ。全然訳していない。そもそも「ゆゑ」の解釈が…、と思わず熱くなってしまうボケぶりなのです。
これを贈ってくださった方は、ゼミの後輩に当る人で、現在育児に非常勤講師に奮闘中なのですが、私がこれからも万葉研究を続けられるように、という願いを込めてくださったそうなのです。
じーん。ホロリ。
嬉しいなあ、そのお心が嬉しい。じーん。
とても励まされちゃいました、私。
世の中、そう捨てたもんじゃありませんね。ってなんのこっちゃ。
嬉しくて今日もまだ混乱気味の私なのでした。
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一葉

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