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蜘蛛の糸

ぐっと涼しくなって過ごしやすくなりました。もう秋が来るんだなあ、秋か。食欲の秋、スポーツの秋、…学問の秋。本来ならば、私はいっそう勉学に励むべきところですが、今の状態では到底無理。もう焦りは感じなくなってきたものの、悲しい。
私はいわゆるオーバードクターというやつで、大学院の博士課程を終えたにもかかわらず、博士論文を提出していない=博士号を取得していない。ついでに大学に就職もしていない。博士課程は出たけれど、もはや学生という肩書きもなく、したがってゼミにも出られず、宙に浮いた研究者のはしくれです。
…まだはしくれであると思いたい。
現在の私は、マンガもよくは読めないくらいですので、研究書なんて読んでも思考が付いていきません。そもそも私の病は、「統合」が「失調」している脳の病気ですので、論理を有機的に組み立てていって、有意義な結論に達する、のが一番苦手になります。脳トレなんかやったら90歳とか出そうです。いやマジで。
そういうわけで、人さまの研究を吸収したり批判したりは勿論できず、自分で研究することもできません。用例を集めて分析したり、論理的に文章を綴っていったり、あれほどやりがいを感じていた作業が、今は最も苦手とする作業になってしまいました。
もうだめかな、これは。
そう思ったことは数知れずあります。
でも、まだ残っている。研究への執着が。研究者になりたいという希望が。
逆にいえば、もうそれしか残っていないのです。
こんな私が研究者の世界に触れるのは、2か月に一度くらいある研究会です。発表者が研究の成果を発表して、集まったメンバーと先生とで質疑応答する。大体一回3時間程度です。
この3時間と、そのあとの飲み会が、かつて在りし日の研究者だった自分を肌で思い出させてくれたり、今でもはしくれではあると思わせてくれる癒しだったりするのです。
まるで一本の蜘蛛の糸のように。
願わくば、カンダタのようにこの糸までも失うことのないように。
そして病気を治して一直線に研究しなおしてやるぞ、と。
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乳がん検診

お久しぶりです。ここのところ何も更新がなかったのは、何もなかったからです。いわゆる「無為の日々」。いい加減この無為さ加減にも嫌気がさしてきて、ちょっと困ったりもしてましたが、おおむね寝太郎くんを決め込んでました。だから厳しい残暑も知らずずっとクーラーのきいた部屋の中。なんて優雅な寝太郎ざんしょ。
でも今日は、朝もはよから出かけてきました。乳がん検診に行ってきたのです。
区からお知らせが来たのが7月、土曜日のこの日に予約を入れて、友人Sさんと仲良く病院へ。
待合室のTVでは大阪国際陸上をやっていて、バッファローみたいな体型のお兄さんたちが砲丸投げをしたりしているのを眺めていると(昔陸上部だったので興味がある)、名前を呼ばれました。
診察室に入ると、上半身裸になって、女医さんに触診されました。しかしこれは序の口。本日のメインイベントは、マンモグラフィなのです。
Sさんに聞くところによると、レントゲンの一種で、乳を挟んでつぶして撮影するらしい。結構痛い。とのことですが、なんか専門用語っぽい響きに好奇心をくすぐられ、出がけに「ああ、今日はマンモの日だ」などと思っていたのです。さらに、私は微乳なので、果たして挟めるのか、挟めなかったらどうしようと、密かに心配でした。どのくらい微乳かって、サポートすべき質量がないからブラもしないくらいで、マンモはこの私をいかにせん、と思わずにはいられませんでした。
結果。うまく挟めました!
縦方向と、横方向につぶすのですが、どちらもうまくいきました。ちょっと痛かったけど、大したこともなくて、スムースなマンモデビュー。
やさしい看護師さん(女性)に誘導され、腕を回して置いたり顔を横に向けたりしていたら、はい、できあがり。ぱちぱちぱち。
ああ、よかった。
待合室のTVでは、今度は女子3000M障害予選をやっていて、日本の選手が、倒れこんで担架で運ばれたり、ハードルを飛び越えて転んだりしていました。なんか別世界っぽくて不思議な感じでした。それほどマンモグラフィに集中していたのですね。
ちなみに、巨乳のSさんは、かなり痛かったそうです。やっぱりつぶしがいがあるからかな?看護師さんはもっとつぶしたがっていたけれど、「いてて、いてて」と訴えて勘弁してもらったそうです。
で、肝心の結果は、といえば、後日区から郵送だそうです。まあ、無事でしょうおそらく。
女性のみなさん、40過ぎたらがん検診に行きましょうね。
大丈夫です、怖くない。

夏の陣

昨日は大変でした。夏コミで売り子をやってきました。同居人のSさんが同人活動をしているので、彼女の書いた小説本を売るのです。
今回は新刊があるのに加えて、おまけのコピー本まで作って臨み、Sさんの意気込みのすごさがうかがわれます。Sさんがどんなに頑張ったかはそばで見ていた私が一番知っています。鬼気迫るものがありました。人間、こんなにも頑張れるものなんだ、と感心したくらいです。
幸いにも昨日はそんなに暑くなくて、涼しいくらいなのが天の恵みでした。
しかしそれにしても。「無為の日々」を過ごしてきた私がいきなりビッグイベントに参加したので、それはもう緊張しました。疲れました。でも、Sさんがすべての情熱を傾けて作った新刊が売れていくのは、気持のよいものでした。
売る、買う、の一瞬の出会いで、お客さんとSさんの間に本という絆が生まれる。そんな気がしました。
私も女子大生の頃はやはり同人活動をしていて、小説や漫画をかいたものです。今はもう全然ですが、もし小説を書けるようなことになったら、どんなにいいだろうか、と思います。私の心の内に秘めた伝えたいメッセージを文章化する。それを誰かと共有できたら、こんなにうれしいことはありません。コミュニケーションの一種ですね。
今の私にはコミュニケーションが不足しています。憧れだなあ、小説を書く自分。

暗転

死にたい気持ちになることが、まだ、たまにあります。
抗鬱剤を飲むのを(主治医の判断で)止めたときは途端にそうなりましたし、以前はもっと頻繁に自殺したくなっていました。
だから良くなっていることは確かですが、今日は久しぶりに自殺したくなりました。誰に宛ててどのような遺書を用意して、ということまで考えました。
原因の一つは、あまりに無為な生活を送っているため、生きている努力を放棄してしまい、自分の人生に復讐されたということです。(自分の人生に復讐されるとは、友人Sさんの書きものの中にあった言葉です)
生きることは、努力することじゃありませんか?何も歯を食いしばってふんっふんってやることだけが努力じゃない。楽しんでいるときさえも、いや楽しんでるときが一番、その対象に働きかける努力をしています。例えば、食べることは、何を食べたいかを決め、そのメニューを自分で作るか作ってもらうか外食するかを決め、お箸で食物を口に運び、噛んで飲む、というそれだけの手順を踏まえているのです。
私の場合、最低限食べる努力はしていますが、粗食です。ダイエットドリンクを飲んでおしまい、だったりします。あとはただ何もしないことに努力しています。そして、一切何もしないことの行き着くところは死です。ここ数日たまった無為な時間と空間がべろりと剥けて、中から死ぬための努力をせよ、という圧力がかかってきたのです。
どうもうまく書けませんが、今日はそんなところでした。バレリン飲んで寝て気分転換に接骨院に行って、晩御飯を作って食べたらもう死ぬ気はなくなっていました。やれやれ。明日は医者に行くのですが、このことを話すべきかどうか迷うなあ。何とも微妙な心模様ですので。

このブログって

こんばんは、みなさま。一葉です。
このブログって、始まってからいきなり1か月近く沈黙して、再開したと思ったら、あんな重い話を始めて、引いてしまわれる方もいらっしゃるのではないかと思います。やれやれ…。
私の精神的不調は、最初に「心因反応」とされ、次に「うつ状態」「パニック障害」「うつ病」「摂食障害」「PTSD」「統合失調症」とぞろぞろ続き、今に至ります。
こんなに芋づるのように出てくる病と闘うのが、私のこの7年の歩みでしたので、なんというかまず、こういう所を話しておかないと、私の日記は読めないだろうと考えたのです。

さて、私は今私と同い年の友人Sさん(女性)とルームシェアしています。東京にある大学院に通っていたので、通学に便利なのと、何より実家から解放されたくて親と別居したのです。そうしたら、PTSDががばちょとやってきました。同居中は無意識に抑圧してトラウマがマヒしていたかのようでした。特にPTSDが強く出ていたころは、両親そのものが恐怖刺激になってしまいますので、話も一切せず絶縁状態でした。

そんな私を一生懸命看病してくれたのはSさんでした。それ以前Sさんが精神的に危機だったとき、私が必死でフォローしたので、ある意味おあいこですが、それにしてもよくまあ、山あり谷ありの私に愛想を尽かさず、付き合ってくれたと思います。ありがとう。同居して10年にもなるので、もはや友人というより家族みたいです。
持つべきものは、友だなあ。
これ、今日の一押し。

眠れない

今、朝の5時です。なんでこんな時間にブログを書いているかというと、眠れないからなのです。3時くらいに目が覚めちゃって、それからもう、眠れない。安定剤を飲んでおとなしく布団に横になっていても頭が冴えちゃって眠れないのです。冴えてると言っても疲労してますから、読書もできないし、ブログでも書くか、と思い立ったのです。
昨日はジムに行ったのですが、調子悪くて、早々に帰ってきてしまいました。ジャザサイズという、エアロビと筋トレを混ぜたみたいな1時間のプログラムに出ています。これを週に3回、月、水、金と通うのがベストなのですが、なかなかそうはいかない。それというのも、私はジャザサイズが好きではなくて、義務感で出ているからです。
もともと私の飲んでいる薬は、運動能力を下げるものばかりで、副作用止めにパーキンソン病の薬を飲んでいるくらいですから、体がうまく動かせない。そこへきてエアロビダンスですから、ついていくのがやっと。むしろついていけなくて苦痛です。
なんでこんな苦痛を我慢してやってるかというと、体力が落ちてしまわないようにです。家にいると寝てばかりいるので…。
今日みたいに、夜中に起きて眠れないないということはしばしばあります。昼間寝すぎなんだろうお前、と突っ込みを入れたくなりますが、それでも眠れる時は眠れる。睡眠薬だってたくさん飲んでる。どーして何でしょうかねえ、この夜中覚醒。
体のホルモンバランスが乱れているのかなあ…。

無為の日々

もう何年も、何もしていません。医者に通うとか、研究会に顔を出すとか、送別会に出るとか、そのくらいです。予定の入っていない一日がゴロンとそこにあって、したいことが何もない。朝ご飯食べて、寝て、昼ごはん食べて、寝て、夕ご飯食べて、ごろごろして、適当な時間に睡眠薬を飲んで、就寝。今は週に3度のジム通いをしているので、夕ご飯食べて、運動して、帰ってきて、洗濯して、就寝。
読みたい本もなければ、ビデオもない。レンタルビデオ屋でDVDを借りてきたはいいが、期限までに見終わらなくて、途中でそれを返すなんてことをしている。これという趣味がない。何もかも億劫で、何もしないでいるのが一番の幸せ。
ナマケモノか三年寝太郎か。
初めはうつ病だと思ってたのだけど、主治医いわく「あなたは統合失調症です」統合失調症の陰性反応のひとつにこうした怠け病クンがあるらしい。ついでに「薬を飲んでごろごろしているのが今のあなたの仕事」
だということなのです。
うーん。
それならいいか、と思う反面、社会からますます遠ざかっていく自分、シナプスが切れちゃって脳のしわがなくなって何にも反応しない自分、というのが怖くもある。
ああ。
この無為の日々を笑って話せるようになる日が来るのでしょうか。私の病状は軽いもので、治ると先生は断言してたけれど…。
ときどきとても不安になります。
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